SDGs_ゴール7〜エネルギーをみんなに そしてクリーンに〜 メイド・イン・アースは100％再生可能エネルギーで運営しています

SDGs（持続可能な開発目標 ー Sustainable Development Goals ー）については以前も触れましたが、
発展途上国だけでなく先進国自身も取り組み、2030年までの15年間で世界全体で達成する下記の17の国際目標のこと。

そして、このSDGsのゴール7番に掲げられているのが「エネルギーをみんなに　そしてクリーンに」。
現在、世界中で、電気を利用できる人の割合は、世界人口のおよそ8〜9割。とはいえ、アフリカなど30数％といった国や地域もまだあり、全体での比率だけを見て見過ごしてしまわないことが重要です。
一方、現在、エネルギーは気候変動を助長する最大の要因とも言われ、石炭や石油、ガスなどの化石燃料での発電によって排出される温室効果ガスは、全温室効果ガスの約6割も占めています。

そこで重要になってくるのが、再生可能エネルギー、いわゆるグリーン電力です。太陽光や風力、バイオマス、小水力など、私たちの住む地球には、自然の力を借りて電力に変えられる持続可能なエネルギーが実はたくさんあります。
限りある石油資源を使わず、二酸化炭素などの温室効果ガスも出さない、地球環境と共生できるエネルギーシステムに切り替えてゆくことがとても大切です。その一番の担い手が「再生可能エネルギー」なのです。

メイド・イン・アースでは、2007年より、オフィスと直営店舗に再生可能エネルギーを導入し始め、2011年からは、製品の製造工程に使われる電力を、すべて再生可能エネルギーに切り替えています。
コットン素材だけでなく、電力もオーガニックに、という思いで、製品づくりや販売をすることで、SDGsのゴール7にも貢献していきたいと考えています。

※「メイド・イン・アースとSDGs〜8つのGOALに向けて〜」についてはこちらをご覧いただければと思います。
https://www.made-in-earth.co.jp/special/column/think/21772/