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プレスリリース:2011/11/18 オーガニックコットン総合ブランド「メイド・イン・アース」は『東北コットンプロジェクト』に参加しました
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(追記)
下記の2011年11月18日の投稿の後、メイド・イン・アースは、東北コットンプロジェクトを2012年2月21日付で退会させていただきました。
退会理由などの詳細はこちらに記載しておりますので、ぜひ一度お読みいただき、私どもの見解をご理解いただければ幸いです。
●東北コットンプロジェクト退会について
https://www.made-in-earth.co.jp/news/press/307/
◆
プレスリリース
報道関係者各位
2011年11月18日
株式会社チーム・オースリー
オーガニックコットン総合ブランド「メイド・イン・アース」は
コットン栽培を通じて東日本大震災被災地の農地の
復興支援をする『東北コットンプロジェクト』に参加しました
*……………*……………*……………*
平素は、メイド・イン・アースの活動にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
オーガニックコットン総合ブランド「メイド・イン・アース」を運営する株式会社チーム・オースリー(代表取締役・前田剛)では、2011年10月より、『東北コットンプロジェクト』に参加をしております。東北コットンプロジェクトとは、東日本大震災の津波被害で稲作ができなくなった農地に、塩害に強い特性のあるコットンを植え、除塩を行いながら被災地の生産者が農業を再開できるよう支援するとともに、国産綿花の栽培と復活を目指すことで、被災地の復興をサポートすることを目的に設立した任意団体です(*1)。
私たちメイド・イン・アースは、オーガニックコットン総合ブランドとしてこの『東北コットンプロジェクト』に参加することで、被災農家の方々の自立支援を継続的に行っていくことを第一に見据えております。そのうえで、東北地方でのコットン栽培に、有機・無農薬・無化学肥料栽培の「オーガニックコットン」という選択肢を提供したいと考えています。
メイド・イン・アースでは、公的な認証団体によって認証されたオーガニック100%の綿を海外から輸入し、製造工程においても化学薬剤に頼らない、コットンの特徴・特性を生かすものづくりを行っています。世界各地でのオーガニックコットン生産による環境配慮や生産者の労働環境が改善する事例に接するなかで感じている有機農業の可能性を、『東北コットンプロジェクト』で被災農家の方々に寄り添いながら、お伝えしていきたいと考えております。
当ブランドでは、妊婦さんや小さな赤ちゃん、肌の敏感な方まで、すべての方に安心してお使いいただける100%ピュアなオーガニックコットン製品づくりを重視しております。公的な認証団体による有機認証を受けたオーガニックコットン以外の製品を販売する際は、無農薬無化学肥料で栽培されたコットンも独自ブランドを立ち上げるなどして、一般製品とは区別してご提供しております。『東北コットンプロジェクト』で扱うコットン製品についても、ブランドタグなどで識別して販売して参ります。
また、東北コットンの生産地は放射能汚染が心配される地域も含まれることから、『東北コットンプロジェクト』における土壌及び綿花の出荷前の放射線検査を完了したもので、不検出のもののみを扱い、またそのことを明記してお客様にご提供いたします。
*1)東北コットンプロジェクト公式サイト http://www.tohokucotton.com/
■本件に関する詳細は、下記のURLをご参照ください(2011.11.4付)
東北コットンプロジェクトについて
(メイド・イン・アースオフィシャルサイト「ウェブマガジン」内)
https://www.made-in-earth.co.jp/news/2011/11/post-57.html
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社チーム・オースリー(担当:前田)
TEL:03-5758-6639 FAX:03-5758-6624
press@made-in-earth.co.jp
▼PDF
111118リリース東北コットン.pdf