- 特集
- 2020/11/29
脱プラスティックを目指して紙パッケージへの移行をはじめました!
メイド・イン・アースでは、発売当初から、製品はすべてPP袋入れにしていました。その理由は、25年前(1995年)のブランドスタート時の主な取引先が、土のついた野菜を置く自然食品店であったことと、化学処理を施していない天然 […]
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メイド・イン・アースでは、発売当初から、製品はすべてPP袋入れにしていました。その理由は、25年前(1995年)のブランドスタート時の主な取引先が、土のついた野菜を置く自然食品店であったことと、化学処理を施していない天然そのままに近いコットン製品のため周りの様々な匂いや空気を吸い込んでしまうことでした。
ただ、一方で、製品を買った際に、出てしまうPP袋のゴミに関しては、社内でも、ずっと気になっていました。2020年メイド・イン・アースも25周年を迎え、最近のプラスティックのゴミ問題で、お客様の意識が変化してきたことや、紙パッケージに切り替えることで、商品の説明も増やせることなどから、「布ナプキン」の新製品「すらら」「ハートの布ナプキンシリーズ」を紙パッケージへ移行しました。
お客様の中には、輸送の際の移香や、微量な化学物質にも反応してしまう化学物質過敏症の方も多く、製品によっては、なかなか紙パッケージに変えることができないものもありますが、少しづつでも可能な製品から紙パッケージへと移行をし、その他の製品も地球環境に負荷の少ないパッケージを今後もどんどん追求してゆきたいと思います!
2020年は、オーガニックコットンの栽培から製品づくりまでを通して、 SDGs、カラダのこと、布ナプキン、エシカル消費を学べる 中学校、高等学校への出張授業の依頼が増えました!メイド・イン・アース製品の製品化の際にでるハギレ生地は、 さまざまな活動支援や製品としても有効活用。テレビ取材もされました!