- 特集
- 2020/11/29
メイド・イン・アース製品の製品化の際にでるハギレ生地は、 さまざまな活動支援や製品としても有効活用。テレビ取材もされました!
衣類などの裁断が必要になる製品を作る際に必ず出てしまうのが、ハギレ生地です。小さな破片もあれば、ある程度の大きさがあるものなど様々です。なるべくハギレが出ないように生地幅を決めたり、裁断をしたりしていますが、やはり限界は […]
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衣類などの裁断が必要になる製品を作る際に必ず出てしまうのが、ハギレ生地です。小さな破片もあれば、ある程度の大きさがあるものなど様々です。なるべくハギレが出ないように生地幅を決めたり、裁断をしたりしていますが、やはり限界はあります。
一般的には廃棄されてしまうこのハギレを、メイド・イン・アースでは以前より保管してきましたが、今回、新たなハギレ生地の有効活用を始めました。まず一つは、「学校でのものづくり用としての提供」、そして2つ目は、「海外の女性たちのために布ナプキンを作っておくるプロジェクトへの提供」などです。
そして、今年は、コロナ禍で、メイド・イン・アースのマスクが完売してしまった際に、お客様から、オーガニックコットンのマスクがとにかく欲しい!というお声をたくさんいただきました。生地やさんからもダブルガーゼの生地が消えた!とも言われていたので、なんとか早くお届けできないかと思った時に、工場の生産を待っていては間に合わなかったのです。 そこで、パジャマを作る際に出た、ダブルガーゼのハギレ生地をつかって、手作りマスクのキットを、社内のスタッフみんなで作りました。
■手作りマスクキット
https://madeinearth-store.jp/c/461/mask/mask_handmade
ハギレ生地を使っているので、マスクのヒモや作り方のレシピなどを入れても安価で販売することができたので、ハギレ生地をとっておいて本当によかったと思いました。製品がなくても、お届けできるものがあることは、マスク不足だった時期は本当によかったです。
このハギレ生地を使った手作りマスクキットの発売は少し話題になり、テレビ朝日の「スーパーJチャンネル」というニュース番組が、メイド・イン・アースの自由が丘店に取材をしにきてくれて、縫い方も特集して放映されました。この番組を見て手作りをしてくれた方もいらっしゃったようでうれしい出来事でした。
これからも、ハギレ生地は出てくるので、いろいろに有効活用してゆけたらと思っています。