メイドインアースの和綿プロジェクト
〜横浜コットン畑〜
種まきをしてきましたー!

2019年4月24日(水)、メイドインアースの横浜のコットン畑に、種まきに行ってきました!10日ほど前にすき込んだ有機かき殼石灰も馴染んできた頃なので、蒔き時としてはちょうどよい時期だと思います。 今年は、左奥と中央の区 […]

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2019年4月24日(水)、メイドインアースの横浜のコットン畑に、種まきに行ってきました!
10日ほど前にすき込んだ有機かき殼石灰も馴染んできた頃なので、蒔き時としてはちょうどよい時期だと思います。

今年は、左奥と中央の区画を、畝間を1m、株間を30cmと少し広めにして、2017年のタネ、2018年のタネを試験的に蒔いてみました。右側の区画はこれまでどおり筋蒔きをして、成育状況や収穫量の違いを比較してみようと思います。

こちらの区画では、畝間1mの間隔で紐を張って、株間30cm間隔で丁寧に蒔いていきました。
この日は、午後から雨の予報だったため、軽く水撒きしておきました。この直後に雨が。。。
畑作業のあとは、楽しく「綿繰りと糸紡ぎ」のワークショップです。

種蒔きをちょうど終えた頃、予報より早く雨がパラパラ、ザザーッと降ってきて、慌てて退散。定休日の自由が丘店に戻って、コットンの話をしながら、綿繰りと糸紡ぎのワークショップをしました。
綿繰りとは、コットンボールの中に3つほど入っているワタの房を、タネを繊維に分ける作業。コットンの繊維は、種の皮の細胞の一部が伸びているものなのでしっかりタネとくっついていて、なかなか分離できません。それを簡単に分離する道具が写真の綿繰り機です。
毎回、畑作業の後は、このワークショップを行っていますので、ぜひ今後のコットン畑イベントにご参加くださいね〜!

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■メイド・イン・アースの和綿プロジェクトに参加しませんか!?
参加方法は以下の3通りです。
ご自分にあった参加方法でぜひコットン栽培にチャレンジしてみてください!

  1.ご家庭で楽しくワタ栽培
  2.学校や地域などでワタ栽培
  3.農家さんの畑などでワタ栽培


収穫したコットンは、ご自身でモノづくりをしても良いですし、メイド・イン・アースが進める製品づくりに、ご参加していただくことも可能です。


タネを希望される方、ワタ栽培にご興味のある方は、
toiawase@made-in-earth.co.jp までお問い合わせください。

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