6/17のスタッフ3分間「モーニング小話」

6/17のスタッフ3分間「モーニング小話」 ~メイド・イン・アース 毎朝の朝礼でスタッフが話す 「日替りショートストーリー」~ ——————R […]

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6/17のスタッフ3分間「モーニング小話」
~メイド・イン・アース
毎朝の朝礼でスタッフが話す
「日替りショートストーリー」~

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今朝のお話は物流担当の田中さん。

 

すべてのものに自分なりのこだわりがある田中さん。

愛用の馬の毛の歯ブラシのお話に続き、

今回は歯ブラシの由来のお話し。

 

以前に江戸時代から続く楊枝やさんで

お仕事をされていたことがあるそうです。

 

江戸時代は、柳の木でつくられた『房楊枝』というものを

歯を磨くときに使っていたとのこと。

片方がほうきのように毛羽立っていて、

片方が楊枝になっていたそうです。

 

そもそもは仏具で、

お釈迦様の「口を清めることで神様につながる」という教えから

はじまったという「はみがき」。

歯を磨くことで口臭を取るばかりでなく食道も綺麗になり、

味覚も整えられるとのこと。

 

この教えが庶民につながり…。

現在の歯ブラシの形になっていったといいます。

 

お昼ご飯の後、田中さんはそんなことを想い、粛々と歯を磨いていたのかと…。

 

口を清めて次のことに向き合うことで、

スッキリとした気持ちでスタートできそうですね。

 

 

寝起きに無心に、

寝る前に意識もなくしていた歯磨き、

『清める』という意識を持って臨もうと思います。

 

(書き手 伊藤美樹)

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