3/14のスタッフ3分間「モーニング小話」

3/14のスタッフ3分間「モーニング小話」 ~メイド・イン・アース 毎朝の朝礼でスタッフが話す 「日替りショートストーリー」~ 「子供ごころが蘇る仲間たち」 3/14のモーニング小話は、卸チームの濱本さんのお話。 小学生 […]

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3/14のスタッフ3分間「モーニング小話」
~メイド・イン・アース
毎朝の朝礼でスタッフが話す
「日替りショートストーリー」~

「子供ごころが蘇る仲間たち」

3/14のモーニング小話は、卸チームの濱本さんのお話。

小学生の頃、横浜の鶴見に住んでいた濱本さん。
2クラスだけの学年だったそうですが、
クラスの垣根を超えて遊ぶほど仲が良かったそう。

学校帰りは誰から誘うでもなく、近くの公園に集まり、
きまって「ドロケイ」(※ケイドロとも呼ばれています)をやっていたそうです。
濱本さんたちのドロケイは、公園だけの範囲で収まらず、
住宅や商店街など、街中に広がり、時には柵を超え私有地に入り、
大人から散々怒られたことも、しばしば?。

そんな楽しい仲間とは今でも時どき会うことがあり、
昨年末も、地域の集会所で忘年会を開いたそうです。
担任の先生2人も来てくれ、皆、思い出話に花が咲いた一時。
一気に子供ごころが蘇り、懐かしいドロケイをやろう、
とまでは今回は行かなかったようですが、
次回は花見で、と別れたそうなので、そのときには
思い出の「ドロケイ」が蘇るかもしれませんね。

子供に帰れる時間ってとても貴重だと思った濱本さんのお話でした。

※刑事組と泥棒組の2つのグループに分かれて、刑事組が泥棒組を捕まえてゆくという、
鬼ごっこの進化版とも言える子供の遊び。

(書き手:前田剛)

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