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- 2017/04/11
4/11のスタッフ3分間「モーニング小話」
4/11のスタッフ3分間「モーニング小話」 〜メイド・イン・アースの毎朝の朝礼で スタッフが話す「日替りショートストーリー」〜 今日は、 先日、長野県の小布施まで一人旅に行ってきた、 物流担当の田中さんのお話です。 体質 […]
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4/11のスタッフ3分間「モーニング小話」
〜メイド・イン・アースの毎朝の朝礼で
スタッフが話す「日替りショートストーリー」〜
今日は、
先日、長野県の小布施まで一人旅に行ってきた、
物流担当の田中さんのお話です。
体質的に食べられるもの食べられないものが明確な田中さん、
友人と旅をする際は、食べることができそうな飲食店を事前に調べたり、
現地で徹底的に探すのだそうですが、
今回は一人旅ということで、食料持参で赴いたそうです。
食料持参? どういうことかと思いきや、
自然食品店などで販売しているレトルト食品を持っていくとのこと。
で、ここで肝心なのが、宿泊先のお部屋のポット。
このポットが、ごく普通の筒状のものか、熱線コイルなどを使ったものかが
田中さんにとっての死活問題。
なんと、筒状のポットにレトルトパックをいれて
そのまま沸騰させて、はい、お食事の出来上がり〜!
ということで、コイルなどが入っているポットでは調理ができないのです。
洗面に給湯をためたこともあるそうですが、時間がかかりすぎて
あまりよろしくない。
ホテルの部屋ではキャンプ用のコンロなどの火は使えないし、、、
源泉が湧き出ている温泉で勝手に温めるのも良くないよね、等々。
ふむふむ、そんなことができるんだーと感心していた他のスタッフも
そのうち、もっと良い手はないのかな?と喧々諤々。
お水から食糧まで持参して知恵を絞っての一人旅、
その食事がなんだかとっても楽しそうな田中さんでした。
今度、ぜひチャレンジしてみたいと思いました。
(書き手:前田剛)