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- 2017/05/11
5/11のスタッフ3分間「モーニング小話」
5/11のスタッフ3分間「モーニング小話」 ~メイド・イン・アースの毎朝の朝礼で スタッフが話す「日替りショートストーリー」~ 今朝のお話は、、、 4月にスタッフの仲間入りをしたばかりの白川さん。 四国から上京して2週間 […]
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5/11のスタッフ3分間「モーニング小話」
~メイド・イン・アースの毎朝の朝礼で
スタッフが話す「日替りショートストーリー」~
今朝のお話は、、、
4月にスタッフの仲間入りをしたばかりの白川さん。
四国から上京して2週間が経ちますが、
まだまだ引越しの後片付けに追われる日々だそうで、
だからこそ、GWは1日だけは
引越しとは関係のないことをしようと決めていたそう。
そこで、科学好きな白川さんは、
かねてより行きたいと思っていたお台場の「科学みらい館」へ。
ところが、高鳴る胸とは裏腹に、
白川さんの好みにそぐわない、特設イベントの開催中で、
とても残念な思いで、科学みらい館を後にした、とのことでした。
白川さんの話はここで終わりかと思いきや、
なんと、そこから2時間近くかかる三鷹の国立天文台へと
足を向けたそうです。(科学とともに星も大好きのようです)
やっと着いた国立天文台は、
入り口の守衛室で受付をするような施設で、
科学みらい館とはまったく違った佇まい。
また別の不安がよぎった(?)のもつかの間、
予想以上に感動したとのこと。
国立天文台(完成当時は東京天文台)ができたのが大正10年。
その当時の建物がほとんどそのまま使われており、
100年もの時を経てきているのですが、白川さんの目には、
逆にとても近代的に見えたそうです。
古さの中の新しさの発見、
100年前に作った人たちの思い、
施設を長い年月、管理し受け継いできた多くの関係者たちの功績、
そんな色々な思いが駆け巡り、
深く深く感動したというお話でした。
なお、科学みらい館の、
500万個もの星を投影できるメガスターⅡというプラネタリウムには
気づかなかったようで、とても残念がっていました。
次回は、のんびり見てきてくださいね〜。
(書き手:前田 剛)