6/26のスタッフ3分間「モーニング小話」
～メイド・イン・アースの毎朝の朝礼で
スタッフが話す「日替りショートストーリー」～

今日は、企画制作の矢加部さんが、人生ではじめてレッカー車に乗ったお話し。

お母さんと二人、お兄さん家族に会いに長野県へ行った帰り、
車が急に加速しなくなってしまった。
お兄さんのお家は長野の山の中。
馬力が心配だったお母さんの軽自動車で山道を往復した帰り道。
山梨県あたりでの出来事。
心配が現実に？

これは駄目だと途方に暮れて、高速道路の狭い路肩に駐車し、
緑の電話ボックスを手に取った。

電話に出た高速道路の相談員さんの言う通りに
保険会社に電話し助けを求めた。

レッカー車の手配ができたのはその後30分。

衝突事故などの危険を考えて
車外で待つようにとのこと。

6月のはじめ山梨県の高速道路は
湿った空気がじわじわ冷えて、次第に雨もしとしと。

レッカー車が来たのは2時間後。

レッカー車の運転手さんも保険のかたも
とっても優しくて、
突然の故障に困惑する親子にはとっても温かく感じた。

レッカー車に乗って家まで帰るには高額なため、
車を預けて電車で帰宅した。
16時には帰宅のつもりが
終電に。

ニュースでは聞き流してしまう車の事故、故障。
実際自分の身にに降りかかるととても大変。

原因はオイル不足によるエンジンの故障。
山道や遠出では、予想以上に燃料を消費してしまうことも。
外出前に車の点検をおすすめします。

矢加部さん、お母さん、おつかれさまでした！

(書き手　奥田)