春の足音が近づいてくると、ウキウキする人と、ちょっぴり憂鬱な気持ちになる人がわかれる……そう、近年、日本人の多くが悩まされている花粉症のシーズンが到来します。インフルエンザも流行のピークを迎え、風邪などの対策にも気を抜けない時期、街中にはマスクをしている人をおおぜい見かけます。

「ウィルス●％カット」「花粉▲％ブロック」など高機能を謳う使い捨てのマスクが飛ぶように売れています。その一方で、使い捨てマスクに使われる石油化学物質が苦手だったり、肌トラブルに悩まされている方もいます。「肌にやさしくて、使っていて心地よいマスクはないかしら……」「使い捨てはもったいない……洗って何度も使えるマスクがほしいな」とお探しの方に知っていただきたいのが、メイド・イン・アースの純オーガニックコットン100％の「ドビー織ガーゼ・マスク」です。

一般的なガーゼのマスクは、ガーゼを何層かに重ねた平たいつくりになっていて、立体的な顔を覆うには不十分で、鼻周りに少し隙間が出てしまうという難点がありました。メイド・イン・アースの「ドビー織ガーゼ・マスク」は、表側のドビー織りの生地は鼻に添うよう縦に縫い目を入れて立体仕様にしています。内側は横にダーツを入れて唇を圧迫しないよう、唇とガーゼ生地の間にやや空間が空くくらいの縫い目が入っています。

ドビー織ガーゼ・マスクの表地は、ポコポコした文様が目印の、薄くて軽くやわらかいドビー織りの生地を2層に重ね、肌にふれる内側はやわらかなガーゼ生地を3層に重ねています。上下は肌なじみのよいフライスのカットソーでくるみ、耳に近い左右はオーガニックコットンのテープでくるみました。異なる4種類の生地を立体的に縫い合わせる縫製技はとても高度で、肌ざわりと機能性を追求するために、協力工場の方々と何度も試作を重ねてできたアイテムです。

一般的なマスクは、耳にかけるヒモがゴムや化繊であることが多く、ゴムが苦手だったり、ゴムが強くて耳が痛くなるという方も多くいます。ドビー織ガーゼ・マスクの耳ヒモには純オーガニックコットン100％の平リボンを用いています。予めネクタイ結びで長さを調整できるようセットしてあり、耳にかけてからリボンを引っ張ってお好みの長さに調整することができます。

マスクの内側には付属の口あてガーゼをつけて、こまめに取り替えることで清潔を保つことができます。口あてガーゼは別売りで2枚セットもご用意しています。くしゃみや口紅でマスク本体が汚れても、口あてガーゼを取り替えるだけでさっぱり。いつでもキレイで快適ですね。

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